公立那賀病院

乳腺外科・呼吸器外科

外来日程

  時間
1診 午前 平井(慶)科長   平井(一)医員 平井(慶)科長 検診
2診 2診   中村科長   中村科長 玉置医員

乳腺外科は全て要予約

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取り扱える疾患

呼吸器外科
肺癌、自然気胸、肺気腫、巨大ブラ、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍、 縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、漏斗胸、膿胸など
乳腺外科
乳癌、乳腺症、線維腺腫、乳腺炎など
その他
手掌多汗症(胸腔鏡手術)

検査

気管支鏡検査、縦隔鏡検査、胸腔鏡検査 、マンモグラフィ、乳房エコー、乳房MRI 、マンモトーム生検、センチネルリンパ節生検、抗癌剤感受性試験

特徴

 日本では乳がんは年々増加し、女性のがんの第1位となっています。30歳後半より徐々に増加し40歳から50歳代にピークがあります。70歳を過ぎてもそれ程減少しません。

 40歳を過ぎたら自覚症状のない場合、2年に1回は乳がん検診を受けることが推奨されています。当科では女性医師による乳がん個別検診も行っています。自己検診でしこりや分泌物など自覚症状がある場合は検診を受けることをおすすめします。

 診察ではマンモグラフィや乳腺エコーで画像評価を行い必要に応じて細胞診や組織診を行います。乳がんであることが確定した場合、乳房造影MRIを用いた広がり診断や組織診による予後予測診断等を組み合わせて治療方針を決定します。

 乳がんの治療は手術だけでなく放射線治療や薬物治療を組み合わせて根治率を高めることができます。薬物治療の経験豊富な認定薬剤師・看護師を中心にスタッフがチーム一丸となって副作用管理・指導、心理的ケアを行い、安心・安全な標準治療を提供します。臨床試験にも積極的に取り組んでいます。

 同じ乳がんでも、進行度やがんの性質、患者さんの身体状況や希望により、一人ひとりで治療内容が異なります。患者さんに十分病状説明し、理解して頂き、その人に適した治療方針を相談した上で決定し、その人にとって最善の治療が提供できるように努めています。

 

 呼吸器外科では、肺がんを中心として多くの呼吸器疾患を対象に治療を行っています。主に取り扱っている手術は以下の通りです。
 1、肺がんに対する外科治療
 2、縦隔腫瘍に対する外科治療
 3、気胸や膿胸などの非腫瘍性疾患に対する外科治療

 肺がんは増加の一途をたどっており、現在死亡数の第1位となっています。
 それだけ肺がんは悪性度の高い疾患ですが、一方で検診の普及により早期発見される小型の肺がんも増加しており、手術で治癒する患者さんも増えています。

 一般に胸腔鏡手術は、8p程度の小開胸と胸腔鏡を補助的に使用した手術と、小さい穴だけで行う完全鏡視下手術と2種類あります。
 小開胸併用も胸腔鏡手術と名乗る事が許容されていますが、体の中は通常の開胸手術と同じくらい切るので、術後の痛みや体への侵襲は比較的大きい事が知られています。
 一方、完全鏡視下手術は体への負担を最小化でき、高齢者にも優しい手術です。

 当科では2018年度より鏡視下手術で日本でも有数の施設である、がん研有明病院で修練を積んだ医師が常勤しており、本格的な完全胸腔鏡下手術を症例に応じて提供しています。
 また、呼吸器内科、放射線治療部と連携し、和歌山医大からの出張医師も交えて、呼吸器センターとして週1回検討会を開催しており、病院をあげて呼吸器診療に取り組んでいます。

 「肺に影がある」と言われた時は、ぜひ私たちの外来にいらしてください。
 適切は診断と治療方針を提示いたします。

 

NCD登録

肺がん登録合同委員会について