入院中は、当院の諸規定を遵守し、医師、看護師等の指示のもと療養に専念してください。
当院は、地域の基幹病院として急性期医療を担っております。急性期の治療が終了した時点で、退院もしくは転院していただくことになりますので、ご了承ください。
患者さまへのお願い
- 入院中は、当院の諸規定を遵守し、医師、看護師等の指示のもと療養に専念してください。
- 安全で適切な医療が行われるためには、患者さまが医療従事者とともにチーム医療に主体的に関わることが必要です。
- 医療者の説明に対しては、十分に納得できるまでお尋ねください。どうしても納得ができない場合や疑問が解決できないときは、他の病院・他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることをお勧めします。
- 医療者が診療において的確な判断を行っていくため、次の事柄はできるだけ正確にお知らせください。
・今までに治療を受けたことのある病気や服用中の薬
・アレルギーや薬の副作用の経験やそれに対して受けている指導
・抗がん剤治療などの薬物療法を受けているときには、副作用の症状や不具合など
・病状やその強さ(特に痛みなどの苦痛の程度)、治療方針に関するご自身の意思(希望)
- 当院は、地域の基幹病院として急性期医療を担っております。急性期の治療が終了した時点で、地域包括ケア病棟への転室もしくは、他院へ転院していただくことになりますので、ご了承ください。
入院の手続き
- 入院予約された方には、後日、入院日を連絡します。
(既に入院日が決定している方には、連絡いたしません。)
- 連絡がありましたら
- 入院申込書兼誓約書(1階総合受付に提出してください。)
- 電気使用についての同意書
- 「入院のご案内」、各種説明用紙
- 健康保険証又はマイナンバーカード
- 後期高齢者医療被保険者証
- 高齢・公費等の各種医療受給者証(該当の方)
- 診察券
などをご用意ください。
- 入院手続きは、入院日に1階総合受付③窓口で受付いたします。
- 入院手続きが済みましたら、病棟へご案内いたします。
(入院時の検査及び病棟の状況によって多少お待ち頂くことがあります。)
- 入院された後で、健康保険証などの内容が変わった場合は、必ず新しい保険証などを1階総合受付までご持参ください。
また、月はじめに保険証又はマイナンバーカードの提示をお願いします。
- 万一、入院日の変更や取消しをされる場合は、お手数ですが、受診科までご連絡ください。
お部屋のご案内
- お部屋は4人部屋が標準です。ベッド、床頭台、ロッカー、椅子、テレビ、冷蔵庫などは備えています。各部屋に洋式トイレ・洗面台を備えています。酸素や吸引(痰の)のできるベッドが廊下側、できないベッドが窓側となっています。また、お部屋で尿器やポータブルトイレを使用している患者さまやオムツを使用している患者さまもいます。現状では構造上(酸素や吸引)の問題や緊急入院の為、同じような状態の患者さまだけの部屋を作ることは困難です。入院中、ご迷惑をおかけするかもしれませんがご理解とご協力をお願いします。
- 個室をご希望の方は、入院申し込み時に受診科に申し出て頂くか、又は、入院後にナースステーションヘお申し出ください。
- なお、当院は、地域の基幹病院としての役割を果たすべく、限られたベッド数の中、常に緊急入院を受けるためのベッドを確保する必要があります。個室の運用に関しては日々の病床状況や重症患者・個室管理が必要な患者さま優先とさせていただきます。
当初から「個室希望」と伺っていても入室いただけない場合や、途中で総室へ替わっていただく場合があることをご了承ください。また、入院後の治療経過によっては、別病棟への移動や個室から総室への病室変更をお願いする場合もございます。急な転室等の依頼がありましたらご理解ご協力をお願いいたします。
- 個室をご使用される方は、個室使用届を提出して頂きます。
- 使用料は、下記の通りです。
特別室(1日につき) |
一般(中学就学前の小児も含む) |
16,500円 |
お産 |
15,000円 |
個室(1日につき) |
一般 |
6,600円 |
中学就学前の小児 |
3,300円 |
お産 |
6,000円 |
- 個室料は、午前0時から翌日の0時までを1日とします。1日何時間のご利用であっても1日分になります。{1泊2日の場合、個室料は2日分になります。)
- 外泊中についても、個室料がかかります。
- 15歳末満の小児で麻疹等の感染管理の理由により個室利用となった場合、医療保険の適用となることがあります。
- テレビ・冷蔵庫等使用料は、下記の通りです。
使用料(1日につき) 330円
- 貴重品は床頭台の鍵のかかる引き出しに保管してください。その鍵を紛失されますと、別途実費を頂きますので鍵の取り扱いには充分ご注意ください。
入院されるときの持ち物
- 日用品
- 洗面・洗髪用具 タオル、バスタオル、小さい洗面器、歯ブラシ、歯磨き粉、ひげ剃り、くし、石けん、シャンプー、リンスなど
- 食事のときにお使いになるもの はし、湯飲み、吸呑み、スプーン、ストロー、水筒
※各病棟に設置している給湯器・給茶機をご利用いただけますが、ご自身で給水管理が困難な方はペットボトル500ml程度のお茶・お水をご準備ください。
水筒を持参される方は、ご自身(ご家族)で洗浄をお願いします。
- 運動療法の必要な方 訓練できる服装、運動靴など
- その他
パジャマ、ねまき、下着、オムツ(必要な方)、運動靴・バレーシューズ(転倒予防のため)、ティッシュペーパー、マスク、ハンガー、イヤホン(総室希望の患者さま)など
患者さまの私物に関しては自己管理をしていただきます。また、破損・紛失等に関して、当院では一切の責任を負いかねます。入院時の持ち物で紛失に不安がある方は、名前をご記入ください。
- 現在服用しているお薬は、「お薬手帳」と共に全てご持参ください。
薬剤部で内容を確認し、入院後の服用については主治医が判断いたします。持参されたお薬は内服しやすいように一つの袋にまとめるなど再調剤させていく場合がありますので予めご了承ください。
- 寝具は、基準寝具になっていますので、病院で準備いたします。
盗難防止のため、現金や貴重品の保管には、十分注意し、必要以上に持ち込まないでください。
●盗難防止のため、現金や貴重品の保管には、十分注意し、必要以上に持ち込まないでください。
お部屋でまずしていただくこと
- パジャマなど楽な衣服に着替えてください。
- 持ち物は床頭台、ロッカーに納めてください。
- 看護師から入院中のすごし方、その他の説明をお聞きください
- 担当看護師が現在の病状についてお話を伺います。これは、医師がお尋ねする病歴と同じようなものですが、看護の必要上からのものです。ご協力をお願いいたします。
入院中にご留意いただくこと
- 患者間違い防止のため、フルネームによる氏名確認を実施していますのでご協力をお願いいたします。
- 入院患者さまには、患者間違い防止のため、リストバンドの装着をお願いしています。外出・外泊時も取り外すことが出来ませんので予めご了承ください。退院時に取り外しさせていただきます。看護師へお申し出てください。
- 手術や検査および入院中に患者さまの顔色や手足の爪の色で循環の状態を観察しています。
- 他患者さまのご迷惑にならないよう、お互いに注意してください。
- 室内では静かにし、身の周りは常に清潔、整頓を心がけてください。
- 病室でテレビ、ラジオ等をご使用される場合はイヤホンのご用意をお願いいたします。他の患者さまのご迷惑になりますので、必ずイヤホンを使ってお聞きください。
- 散歩・外出・外泊を希望される方は、ナースステーションにお申し出ください。
- 消灯は、22時です。以降は枕灯をご利用ください。
22時以降、2時間毎に看護師が病室に伺います。ノックをせずに入室させていただきますので予めご了承ください。
- 外部からの電話の取り次ぎはいたします。ただし、お話は短くしていただき、21時以降は、他の患者さまの迷惑となりますので極力静かにお話しください。
- 建物内は冷暖房、空調を行っていますので、窓は全開できなくなっていますが、個室については、ある程度開くことができます。高い窓からの物の投げ捨て等は大変危険ですので、絶対しないでください。
- 病状などにより、他の病室や病棟へ移っていただく場合がありますので、予めご了承ください。
- 大部屋には緊急用の空床ベッドがありますが、空床ベッドの使用は緊急入院の妨げとなりますので、絶対に使用おやめください。
- 当院は感染対策に務めております。病院入口などに手指消毒薬を設置しておりますので、職員だけではなく患者さまや面会の方も積極的な手指消毒にご協力お願いいたします。また感染対策が必要な患者さまへの訪床に際しては、必要に応じて使い捨ての手袋や防護服を使用させていただく場合がございますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
※ご家族は汚物処理室への立ち入りをしていただくことができませんので、おむつ交換などをされた場合の処理方法は病棟の看護師又は看護補助者など職員にお声掛けください。
- 病院の設備、備品等を破損又は紛失した場合は実費弁償していただきます。
- 当院入院中に他の医療機関にて診療を受ける場合(ご家族が代理で受診や薬をもらいにく場合も含む)は健康保険は使用することができません。当院入院中に他院での診察・投薬などを希望される場合は、当院の主治医に必ず相談ください。
- 携帯電話使用に関するお願い
携帯電話から出る電波で医療機関が影響を受けることがあります。また個室以外での病室内で携帯電話を使用すると他の患者さまの安静を妨げることになりますので以下のようなルールを守っていただくことをお願いします。
⑴病室内は原則として携帯電話の使用はご遠慮ください。ご使用になる場合は、携帯電話使用許可場所にてお願いいたします。なお、許可された場所まで移動が困難な患者さまは看護師へお申し出てください。
⑵携帯電話はマナーモードに設定の上ご利用ください。
※手術室・HCUでは電源をお切りください。
※病院スタッフは電子医療機器に影響のないPHSを利用しています。
入院中の禁止事項
- 病院内における無許可での録画・録音・写真撮影を禁止しています。
- 病院内における無許可での機材等の設置を禁止しています。
- 敷地内(館内・敷地全て)においては、全面禁煙となっております。
- 入院中の飲酒は禁止しております。
- 刃物類(はさみ、ナイフ等)や発火物類(ライター、マッチ等)などの危険物の持ち込みは禁止とさせて頂きます。はさみ等必要時は、ナースステーションまでお声がけください。
- 病院設置のテレビへの外部機器(DVD、ゲーム等)の接続は、故障の原因となりますのでご遠慮ください。
上記を含む、入院中の他の患者さまや医療従事者等へ迷惑行為(暴言・暴力・セクハラ・カスハラ等)を行った場合は、退院もしくは転院していただくことがあります。
- 当院では職員への贈り物などは固くお断りしています。
お食事
- お食事は、医療の一環として厚生労働大臣が定める基準に適合した食事を提供しています。病状によって治療食(流動食、糖尿病食など)をご用意しています。
- 朝食は7時30分頃、昼食は11時30分頃、夕食は18時00分頃になります。
また、食事は病棟食堂(パントリー)をご利用いただけます。
希望時は看護師にお申し出ください。
- お食事、栄養などについてのご相談は、看護師にお申し出ください。
管理栄養士が応じさせていただきます。
※治療食を召し上がっている患者さまへの食品の差し入れは治療の妨げになりますのでご遠慮ください。
付添い
患者さまへのご家族等の付添いは原則として必要ありません。ただし、患者さまの病状や年齢(高齢、乳幼児など)その他によってご家族が付添いを希望される方は、担当医師にご相談ください。
ご面会
- 面会時間
1回30分以内、2名以下でお願いします。
発熱・倦怠感・咳・咽頭痛等の症状のある方は面会できません。
上記以外の時間のご面会については、診療や処置等の治療に支障となるほか、他の患者さまの迷惑となりますので、ご遠慮ください。上記の時間以外で面会をされている場合は、面会を中止していただくことがあります。
- 患者さまの安静のため、ご面会は、なるべく短時間でお願いします。
- 歩ける方はデイルームで、安静が必要な方は病室でご面会をしていただきますが、治療中は終わるまでお待ちください。
- 大勢でのご面会や、小さなお子さまを連れてのご面会は、他の患者さまの迷惑となる場合がありますので、ご遠慮ください。
- 入院病室等の案内
当院では、個人情報保護の観点から、入院病室等へのご案内は原則として行っておりません。
病室案内をご希望される患者さまは、入院時にお申し出ください。
入院病室等への案内は、14時から19時までとさせていただきます。
※入院病室等の案内は、平日は1階総合受付、時間外及び休日等は時間外受付で行っています。
- 患者さまのご容態や診療・看護の都合等により、面会をお断りまたはお待ちいただくことがあります。
- 院内での飲酒および酒気帯びでの面会は固くお断りしています。
- アレルギ一体質や免疫力の低下した患者さまへの治療のため、生花・鉢植えの病棟・病室への持込を禁止とさせていただいております。ご理解とご協力をお願いいたします。
- 感染症の流行状況により面会をお断りする場合があります。
ゴミの分別
ゴミの分別(燃えるゴミ、資源ゴミ、カン、ビン)をして所定の場所へお出しください。
部屋のゴミ箱のゴミは、平日清掃スタッフが回収します。
燃えるゴミ
種類、方法 |
ごみ箱表示 |
ごみ箱設置場所 |
- 紙くず・布・残飯・調理くず。
- 残飯・調理くず等は、水切りザルで十分に水分を切った状態で出して下さい。
- 「プラ」マークの付いていないプラスチック類は、燃えるゴミとして出して下さい。
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その他・一般 |
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資源ゴミ
種類 |
方法 |
ごみ箱表示 |
ごみ箱設置場所 |
新聞紙・雑誌 |
|
新聞紙・雑誌 |
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牛乳パック |
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牛乳パック |
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ペットボトル |
- 「ペット」マークの付いたもの →中身を出して軽く洗ってください。
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ペットボトル専用 |
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白トレイその他プラスチック製容器包装類 |
- 汚れているものは汚れを取り除いてください。
- 「プラ」マークの付いているものだけです。
- 中身のあるものは中身を出して、軽く洗ってください。
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廃棄 プラスチック |
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不燃性資源ゴミ
種類 |
方法 |
ごみ箱表示 |
ごみ箱設置場所 |
缶類(金属類) |
- 中身のあるものは中身を出して、軽く洗ってください。
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カン |
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ビン類 |
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ビン |
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非常の場合
非常の場合の避難経路等は、各病棟に表示されています。
病院の建物は、免震、耐火構造となっておりますが、万一災害などが発生したときは、医師、看護師及び病院職員の指示に従ってください。
- 避難する場合は、エレベーターを使わないで、非常階段を利用してください。
- 動けない状態の患者さまは、医師、看護師及び職員が搬送します。
- 火災の時、防火扉は自動的に閉じますが、手で開けられますので落ち着いて行動してください。
サービスコーナーについて
院内では、以下のサービスコーナーを設けておりますので、ご利用ください。
売店
営業時間
平日 |
8時から19時 |
土・日・祝祭日 |
10時から16時 |
1階に設置しております。日用雑貨、雑誌、軽食類等を取り扱っております。
自動販売機
売店前に設置しております。
1階売店前・2階化学療法室前・3階パントリーに設置しております。
冷蔵庫
各病室の床頭台の中に備えておりますので、ご利用ください。
※料金は施設使用料<330円/日>に含まれています。
洗濯機・乾燥機
利用時間/8時~20時
6階にランドリーコーナーを設置しておりますので、ご利用ください。
また、洗濯機をご利用される方は、洗剤のご用意をお願いいたします。
※料金は施設使用料<330円/日>に含まれています。
洗濯機・乾燥機を利用される場合は、次の方の利用もございますので、洗濯終了後は、速やかに整理してください。
※洗濯物等のトラブルについて当院では一切の責任を負いかねます。
病棟食堂(パントリー)
利用時間/6時~22時
給茶機・給湯機・オーブントースター・電子レンジ
全館無料Wi-Fi
利用時間/7時~22時まで
病院全館において無料で利用できるWi-Fiを備えておりますので、利用規約に同意の上、ご利用ください。
※接続方法等は、院内掲示ポスターをご覧ください。
公衆電話
1階及び3~5階に設置しております。
※他の患者さまのご迷惑となりますので6時~21時のご利用をお願いいたします。
会計
入院費用の計算について
公立那賀病院では、厚生労働大臣が指定する「DPC対象病院」として入院医療費の計算をDPC「包括払い方式」で行っています。
DPCとは「Diagnosis(診断)Procedure(診療行為)Combination(組み合わせ)」の略で、従来の診療行為ごとの点数をもとに計算する「出来高払い方式」とは異なり、入院期間中に治療した疾病のなかで最も医療資源を投入した傷病名や診療行為(手術、処置等)、副傷病名の有無などにより分類された「診断群分類」により、厚生労働省が定めた一日あたりの定額の点数からなる包括評価部分(入院基本料、検査、投薬、注射、処置、画像診断等(一部をのぞく))と、従来どおりの出来高評価部分(手術、心臓カテーテル、内視鏡検査、リハビリ等)を組み合わせて計算する方式です。
一日あたりの定額の点数は、「診断群分類」の区分ごとに、入院期間に応じて定められています。

診断群分類に該当しない疾病及び労災、自賠責、自費での入院医療費の計算方式については、従来どおり「出来高払い方式」となります。なお、「包括払い方式」の適用であっても、それぞれ定められた入院期間を経過した場合は、「出来高払い方式」での計算となります。また、入院日数や診療行為によってはDPCとは異なる入院料での請求になる場合があります。なお、入院後の病状や治療の内容によって、診断群分類が変更になった場合には請求額が変動されるため、入院日に遡って差額調整を行うことがあります。
入院費の定期請求
毎月1回(1日~月末締め)となり、翌月の10日頃に請求書を各病室へお届け致しますので、5日以内に1階おに設置しております自動精算機またはお支払い窓口でお支払いください。退院時の請求については、退院日に請求書をお届け致しますので退院当日に1階お支払い窓口でお支払いください。
入院期間 |
請求書 |
|
定期請求 |
1~末日迄 |
翌月10日頃請求 |
※時間外及び休日等は時間外受付窓口でお支払いください。
また、ご希望の方は、ご家族への請求額のご連絡も承っておりますので、入院手続きの際にお申し出ください。
退院時の請求
退院時の請求については、退院日に請求書をお届けいたします。退院日に残金を精算のうえ退院されますようお願いいたします。
なお、時間外及び休日に退院される場合は、退院時に請求書をお届けすることができません。時間外及び休日に退院となった場合のお会計につきましては、後日のご案内となりますので予めご了承ください。
領収書について
領収書は「高額療養費支給申請」や「所得税の医療費控除申請」「各種証明」などに必要ですので大切に保管してください。
(領収書の再発行はいたしておりません。)
医療費のお支払いに各種クレジットカードの利用が可能です。
なおお支払い方法は「1回払い」のみとなります。
【利用可能なクレジットカード】
VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、Discover Card
振り込みでのお支払いの場合は、下記の口座へお願いします。お振り込みが確認でき次第、ご自宅に領収書を郵送いたします。
紀陽銀行 打田支店 普通 NO.28302 公立那賀病院
※お振り込み名義人は患者さまのお名前でお願いします。また、振込手数料が別途必要ですので、あらかじめご了承いただけますようお願いします。
お問い合わせ先:公立那賀病院 医事課 TEL 0736ー77-2019(代表)
診断書・証明書等
- 各種診断書・証明書等は、1階総合受付③窓口に設置しております申込書をご記入の上、お申し込みください。
- 生命保険会社に提出する証明書は、退院日が決まりましたらお申し込みいただけます。
数回に分けて証明書を希望される場合は、その都度お申し込みください。
様式については、生命保険会社等にご確認のうえ、所定の様式をご提示いただけますようお願いします。(できあがりまで10日~2週間程度を要します)
退院の手続き
- 退院は担当医師が許可し、病棟師長が日程調整をします。
退院時間は原則10時とさせていただきます。ご協力します。
- 退院の際の医療費は、それまでに請求させていただいた以後の入院費について請求させていただきます。
退院日に、病棟で請求書(診療費明細書)を受け取られましたら、1階に設置しております自動精算機またはお支払い窓口でお支払いください。
なお、1階お支払い窓口が開いていない時のお支払いは、1階時間外受付でお取り扱いいたします。
駐車場のご利用について
当院では駐車場のご利用は有料です。(外来患者さまのみ無料。)
料金は次のとおりです。
30分以内 |
無料 |
30分~1時間 |
100円 |
以後1時間毎 |
100円 |
なお、入院患者さまの車の乗り入れは禁止しています。
入院日及び退院日の送迎の時や手術(特殊検査)当日、病院側から来院を依頼した時等は、駐車券をナースステーションまで提出の上、患者名をお伝えください。確認印押印後、平日は1階総合受付、時間外及び休日等の場合は時間外受付で、1台のみ駐車券に無料となる処理をさせていただきます。
付添いを許可された方で、ご来院時に駐車場をご利用する場合は、駐車場カードの発行について病棟師長にご相談ください。
駐車場カードを発行された場合の使用上の注意について
- 駐車場カードの使用期限につきましては、申請後からとなります。
(期日をさかのぼっての交付等はできません。)
- 入庫の際に取った駐車券と駐車場カードを平日は1階総合受付、時間外及び休日等の場合は時間外受付へご提出ください。駐車券に無料となる処理をさせていただきます。
- 駐車中における事故、盗難等につきましては、当院では一切の責任を負いかねます。
- カードを紛失した場合は、速やかに届出てください。
- 退院時、不要時は速やかに返却して下さい。
- 駐車位置につきましては、なるべく病院北側駐車場をご利用ください。
正面駐車場は、外来患者さま専用ですので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
- 退院後は使用できません。退院時にナースステーションにご返却ください。
以上のことをご留意の上、ご使用ください。お守りできない方は駐車場カードを返却していただく場合がございますのでご了解ください。
相談についてのご案内
患者さまならびにご家族からのご相談の窓口は以下の通りです。ご不安に思っていることや疑問を解消するためのお手伝いをさせていただけるように、各種専門資格を持つ職員がご相談に応じています。また、相談により、患者さまが不利益を被ることはありません。秘密は厳守いたします。
≪さまざまな相談≫・・・患者サポート室
例えば…
・医療や福祉の制度に関すること
・薬に関すること
・食事・栄養に関すること
・治療に関すること
・医療安全に関すること
・職員や整備などへの不満や要望
≪がんに関する相談≫・・・がん相談支援センター
例えば…
・がんの病気について、もっと情報が欲しい
・がんと告知を受けてから何も手につかない。どうしていいか分からない。
・がん治療中やがん経験者の方と、生活の工夫や心構えなどを話し合う機会が欲しい。
・がん治療中の復職や、がん治療後の再就労など、就労についてのご相談
ソーシャルワーカー(社会福祉士)が在籍しています
ソーシャルワーカーは、治療のこと以外にもけがや病気によって起こった生活上の困りごとや、退院後の生活の気がかりについて相談を受ける専門家です。お話をうかがい、「自分らしい生活」を自立しておくる事ができるように活用できる公約制度や、地域の互助のしくみを患者さま、ご家族と一緒にお探しします。
例えば…
・医療費や生活費など経済的な不安がある場合に、福祉や保健等の諸制度(高額療養費、傷病手当金、生活保護など)が活用できないか一緒に検討します。
・退職後の生活に不安がある場合に、在宅サービス(介護保険、障害福祉サービス、訪問診療など)や施設の利用についての情報提供を行います。
・すでに利用中の福祉や保健等の諸制度で分からないことがある場合に、疑問について情報提供を行います。
・患者として家族にどう接すればいいのか。家族としてどう患者に接すればいいのかわからない場合に、より良い関わり方がないか一緒に考えます。