看護部長の挨拶

  公立那賀病院  看護部へのアクセスありがとうございます。
 公立那賀病院の所在する紀の川市は和歌山県の北部に位置し、世界に誇る医聖・華岡青洲の生誕地であります。温暖な気候に恵まれ、もも、みかん、柿、いちじく、いちご、八朔と豊富な果実の生産地として誇れる地域です。特にいちじく、八朔は日本一の生産地でもあります。
  当院は、昭和23年に病床数31床の国保那賀病院として開設されました。
 平成11年に病床数300床と感染病床数4床の計304床の急性期型病院として新築され、名称も国保那賀病院から公立那賀病院と改め、紀の川市と岩出市を母体とする自治体病院です。また当院は、がん診療連携拠点病院・紀北地区災害拠点病院・臨床研修医指定病院として看護学生の実習受け入れ病院、救急救命士研修の研修病院となっております。
 看護部では、新人教育サポート体制強化に取り組み、段階別教育システムを構築して、看護師一人ひとりの成長を支援しています。また認定看護師10名(感染管理・皮膚、排泄看護・緩和ケア看護、救急、認知症)も活動しております。
 今後も地域の基幹病院として皆様の期待に応えるため、”愛ある看護”を モットーに日々努力してまいりますので、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

公立那賀病院 看護部長
梅田 智子